Godoxで室内ライティング【SigmafpL】
ソフトボックス、アンブレラ、直光、バウンスなどなど様々なライティング手法がありますが勉強も兼ねて室内で検証してみました。
書きながら進めていこうと思ってはじめてみましたが、たぶん終わらない…。
撮影環境
SigmafpL
Sigma24-70 f2.8 DG DN Art Lマウント
Godox X Pro-O
Godox ad200pro
Godox ad300pro x 2
Godox ソフトボックス 60x60
Godox ソフトボックス 80x80
Godox 130cm アンブレラ
Godox S2 ブラケット x 3
Neewer ライトスタンド x 3 アンブレラ80cm付きでセット売りしてたもの
被写体
Oculus Quest2の携帯ケース
家にあるいい感じの被写体がコレだった。
本当は白いシーツがあると良かったのですがないので白いタオルです。
シーツはそのうち買うかもです。
背景も白が良かったかな。
SigmafpLは同調速度が低いので時間は太陽が落ちてから撮影しています。
撮影
sigmafpLとGodox X pro-OですがRAW, 9.5K,14bitだと同調速度が1/8以下(公式では1/10以下と書かれているが…)です。
12bitで1/15以下で撮影可能です。
sigmafpだと1/15で撮影できるけど、ここまで遅いとあまり関係ないですね。
3灯ライティング、jpeg撮って出し(CaptureOne試用してますがサイズ小さくしてるだけ)
A : ad300pro : アンブレラシルバー80cm キーライト
B : ad300pro : softbox 60x60 天井バウンス
C : ad200pro : softbox 80x80 フィルライト
ライト位置も写真に残したかったのですが生活感見えるので却下。
スタジオ欲しい。
このHPの画像が便利
3灯照明の基本と応用 | 映像編集のソフトウェアEDIUS(エディウス)の総合サイト
カメラの設定:全て同じ設定で撮影
F値:F11
シャッタースピード:1/8
ISO:100
1撮目
ケースが全面平だったのでグラデーション見るために横にしました。
ライトと被写体間の距離でも光量変わるので距離も測っておきました。
アンブレラにはディフューザーは付けてません。光量は一緒ですがAの方が強いです。
A 光量1/8 140cm 向かって斜め左側
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井) 向かって斜め右側に配置、天井には真上照射
C 光量1/8 90cm 向かって斜め右側
2撮目
全体的に暗かったのでBの光量を1/1に変更。
なんだか全体がのっぺりして面白くない絵に…。
A 光量1/8 140cm
B 光量1/1 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/8 90cm
3撮目
Bを戻す、Cが強いと感じたので弱めに
A 光量1/8 140cm
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/16 90cm
4撮目
アンブレラを130cmに変更、角度も斜めに。全体的に光が回った感じがする。
ケースの後ろまで光が入ってて尚且つのっぺり感も薄い。(影が消えてない)
アンブレラが無駄にデカイと思ってたけど無駄じゃなかった。
A 光量1/8 140cm アンブレラ130cm
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/16 90cm
5撮目
Aを被写体に近づけた。ちょっと明るくなったけど。手前の肘掛けがちょい白飛び。
A 光量1/8 90cm
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/16 90cm
6撮目
リフレクターを外す。
拡散して若干のっぺりした感じ。
A 光量1/8 90cm
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/16 90cm
7撮目
Cを弱くした。
A 光量1/8 90cm
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/64 90cm
8撮目
相変わらず白飛びするのでAを弱くしてライト位置を下げて角度を若干斜め(横向き)リフレクター装着。
Cを強くした。
A 光量1/16 90cm
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/32 130cm
9撮目
Cの位置を被写体から横に、高さを上げた。
後ろが暗い感じがするので光量も強く。
A 光量1/16 90cm
B 光量1/4 160cm(天井) 180cm(ライトから天井)
C 光量1/8 130cm
今回の総括
一撮目から比べるとメリハリはついたかなと。
あとは好みの問題だけど陰影はしっかりあったほうが好きかもしれない。
ちまちま動かしては調整して見ましたが、ぶっちゃけ最初にイメージしてその通りにライティング設定するのが一番良い。
でもイメージしても経験が少ないのでどうライティングしていいかまだわからない。
sigmafpはテザー撮影ができないのでサクサク撮りたいけど確認が面倒です…。
一々、PCに繋いで写真データを渡してます。
同調速度も低いのであまりこういったライティング撮影は得意じゃないかなぁ。
Wifi SDカードでも試してみてもいいかもですが、接続が不安定で評判良くないらしい…。
130cmアンブレラがでかいだけじゃなくて良かった。
おまけ
9撮目のライティングに割り込んできた。
左側が暗くて目が見えない〜。
フィルライトが190cm上にあるので目に光が入ってない状態かなと。
RAWで撮りたかったけどライトが充電切れ。しっかり充電しておくんだった!
Godoxは値幅激しいので楽天なども巡回して安くなってるものを探した方が良いです。
セット売りとかもやってる。
ZBrush Trial 30 days / Day 2
二日目はUIのカスタマイズで終わった...。
今日見た動画
UI下のスペースにBrushを登録する方法は後編で解説されていました。
【初級】ZBrushマスター!超初心者講座(前編) - YouTube
【初級】ZBrushマスター!超初心者講座(後編) - YouTube
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ZBrush Trial 30 days / Day 1
初めてのZBrush
Mayaなどは多少は囓ってますがモデリング作業経験は遠い過去の話でスカルプトなどはまったくの未経験です。
なぜ急にZBrushを始めようと思ったかというと3Dアーティストのための人体解剖学を読む機会があり、そこの著者の一人のMarioAngerさんの解説や絵を見てて筋肉の造形や、それに伴った動きやらがわかりやすいな~、となんとなく見てたら職業が「アニメーター」
おや?っと思って他の著者の職業も一応確認。モデラーとかスカルプターですよね。
そうか、アニメーターを突き詰めるとモデリング、果ては解剖学まで習得してしまうんだなと。
キャラクターモデリングやってみたかったしやってみようかな~
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